2022年1月にデビュー、日本でも大人気のKep1er(ケプラー)。
デビュー曲「WADADA」のダンスチャレンジも話題になっています♪
中毒性のあるメロディや歌詞が魅力の「WADADA」。
ケプラーが歌う「WADADA」にはどんな意味があるでしょうか?
今回はケプラーWADADAの意味や曲の内容について調べます。
ケプラー『WADADA』の意味は?
タイトルが公開されると、SNSでは「WADADA」の意味解明を求める声が続出!
日本人からするとちょっと言いづらいような気がする、独特な響きの言葉ですよね。
あるコンテンツの曲紹介で、リーダー・ユジンさんがこんなコメントをしていました♪
「WADADA」はビッグルームハウスをベースにしたダンス曲で、Kep1erだけのエナジティックでラブリーな魅力をご覧になれます。
いつも待っていてくれるファンの皆さんのもとへ「ワダダ」と走っていくという意味も含んでいます。
「ワダダ(와다다)」は韓国語で走る足音を表す擬音。
急いで動く様子や、物を移動する時にも使われるようです。
「若い人が普段使いする言葉ではない」と解説する方もいました。
日本語だと「ばたばた」「どたどた」「だだだ」「すたすた」などが近いでしょうか…?
デビュー曲らしく、勢いを感じさせるフレーズなのかもしれません^^
韓国語は、他の言語と比較すると圧倒的に擬音が多いと言われています。
WADADAの意味について、色々な予想が飛び交っていました!
Wikipediaで見ると…日本の音楽ユニット「WADADA(ワダダ)」について記載されています。
このページの説明によると、wadadaはアムハラ語で「愛」。
Kep1er「WADADA」にも「愛」の意味が込められているのでは!?とも推測されています。
他にもwadadaはソマリ語で「道」パトワ語で「挨拶」を示すのだとか◎
余談ですが、レゲエ界隈でよく聞く「ヤーマン」はパトワ語なのだそうです。
「ヤーマンはワダダ(挨拶)」ってことになるんですかね??
また、「来た」を意味する韓国語「ワッタ(왔다)」が由来という意見もありました。
曲に込められた意味として、どれもあり得そうなのが不思議です!
日本特有だと思ったのが「和田だ!に聞こえてしまう」との感想^^;
韓国だけでなく海外の人にも印象的なのが、WADADAヒット要因の一つと考えられます♪
ケプラーのWADADAの曲の意味を考察
WADADAは夢や希望に対するポジティブさが伺える楽曲だと感じます。
- 誰よりも早く走っていく 君がいるところへ
- 誰よりも早く走っていく 描いていたところへ
これは、サビ前の歌詞です。
歌詞全体と見ると「もっと上を目指してワダダ!(走っていく)」という曲かなぁと解釈しました。
サバイバルオーディションを経て、デビューを勝ち取った9人。
長年の夢を叶えたメンバーや、自分が輝ける場所を探してたどり着いたメンバーもいます。
活動期間が限られているので、おそらく全力疾走になるでしょう!
ワクワク感と自分を落ち着かせる様子、曲には両方の心情が描かれていると思いました。
ひとつ大きな目標を叶えて、また次のステージへ…^^
「仲間やファンと手を取り合って進んでいこう」と歌っている気がします♪
個人的に、サビ後半あたりが応援歌風にも聞こえてきます。
WADADAが収録されている、ケプラーのデビューアルバム「FIRST IMPACT」。
ケプラーが展開する世界観や、9人の多彩な個性を描き出す6曲で構成されているとのこと◎
ということで、ケプラーの由来やコンセプトを知ると曲がより理解できるかもしれません!
ケプラーが誕生した番組「Girls Planet 999」はガールズプラネットという仮想世界が舞台。
「夢を追いかける少女たちの旅路」がコンセプトでした。
ケプラーとは「少女たちの夢とファンの愛という2つの太陽が共存する星の名前」。
「この2つを原動力にして、未知の世界へ旅立っていく」と説明されていました!
グローバルグループだけあり、国境を感じさせない壮大な世界観^^
少々無理やりですが【プラネットから「ワダダ」と地上降臨した】と繋げられますよね!
さらに、Kep(keep)には「夢をつかむ」という意味が含まれています。
「夢」はKep1erにとって重要なキーワードであることは、間違いなさそう♪
WADADAのキリングパートのひとつが「Kep 1(keep on) going WA DA DA DA」。
歌詞の通り、止まらずに走り続けるグループになるのではないでしょうか!
ケプラーの曲WADADAの意味まとめ
ケプラーWADADAの意味や曲の内容についてまとめました。
想像以上に、WADADAの意味が気になっている人が多くて驚き!
K-POPは遊び心のある歌詞が飛び交っているのも、面白いですよね。
今後、Kep1erが曲を通してどのようなストーリーを表現するのか楽しみです♪