デビュー以降、様々な受賞歴や記録を持つSEVENTEEN。
日本では地上波で冠番組が放送されるほど、人気を誇るグループです。
パフォーマンス力やビジュアルに加え、不思議なキャラクターも魅力なのがジュンさん。
そんなSEVENTEENジュンさんのプロフィールや経歴が気になりますよね?
今回はSEVENTEENジュンさんの経歴プロフィール、歌やダンスについて調査します。
SEVENTEENジュンのプロフィール
- 本名:文俊辉 (Wén Jùnhuī)
- 生年月日:1996年6月10日
- 出身地:中国 広東省 深圳市
- 血液型:B型
- ユニット:PERFORMANCE TEAM
- 固有番号:4
ジュンさんの本名は、日本語だとムン・ジュンフィと紹介されていることが多いです。
これは韓国式の発音らしく、中国語で聞くとウ(ェ)ン・ジュンフェイといった感じ。
入所後、ジュンフィが縮まってジュニ→ジュンとなり今の芸名になったそうです!
日本のファンの方からは、よく「ジュンピ」と呼ばれていますよ♪
ジュンさんには10歳下の弟さんがおり、芸能活動をしているとの噂も…
デビュー前、メンバーの家族が駆けつけた時には弟さんも来ていました。
ジュンさんは辛いものや酸っぱいものに強い!
火鍋が好きで専用鍋を持っていて、自分で作ることも出来るんですって^^
日本の一蘭でラーメンを食べる時は、唐辛子ベースの「赤い秘伝のタレ」を10倍で注文!
辛いカップ麺はレンジでチンして水分を飛ばし、より濃い味に…
辛いものを食べるのは「好きというより趣味」と語っていました。
メンバーいわく、本当は辛いのに「全然辛くない」と強がることがあるらしいです。
インドア派のジュンさんは、漫画・小説・アニメ・スマホゲームが好き。
学生時代に、お昼代を節約して漫画を買い集めていたというのが「フルーツバスケット」。
ジブリ作品も好きで、来日時に三鷹の森ジブリ美術館を訪れていました!
また、ジュンさんはピアノを弾くのが得意。
授賞式や歌謡祭など、特別な舞台で腕前を披露しています♪
SEVENTEEN’s CONCERT | 세븐틴 콘서트 [SUB: ENG/CHN/2017 KBS Song Festival(가요대축제)]
SEVENTEENジュンの経歴
SEVENTEENで最も芸歴が長いジュンさんが、韓国に渡った理由とは!?
入所経緯
ジュンさんが芸能活動を始めたのは、1998年で2歳くらいの頃!
はじめは広告モデルをしており、2000年に役者としてデビュー。
ドラマや映画に多数出演、演技分野で受賞歴もあります。
日本でも公開されていた映画「イップ・マン 誕生」では、主人公の幼少期を演じていました。
地元の駅構内で流れる、緊急時に関する広報動画にも出演◎
デビュー後も、ジュンさんが出たこの動画が差し替えられることはなく…
2020年時点のお話だと、まだ放映が続いていたとのこと!
そのため、ジュンさんには「地下鉄王子」という異名がついているんです。
アイドルになる前から、色んなお仕事を経験していたんですね。
ジュンさんは友達と立ち寄ったコンビニで、PLEDISエンタの関係者からスカウトされました。
それまでは、歌手になりたいとは考えていなかったのだとか。
ただ周りの友達がKPOPに関心が強かったこともあり、好奇心で韓国へ◎
レッスンを受けるうちに、歌やダンスに興味が湧いてきたそうです。
ジュンさんが入所したのは2012年10月だと言われています。
ちなみに子役になったきっかけもスカウト、昔から目を引くオーラがあったのでしょう!
練習生時代〜デビュー以降
練習生時代、ジュンさんにとって1番つらかったことが言語。
周りの人とコミュニケーションが上手くとれないのが大きなストレスだったようです。
入所してから数ヶ月は語学学校に通い、寝る間を惜しんで韓国語を勉強していました◎
2012年12月、練習生たちの姿を放送する「SEVENTEEN TV」がスタート。
最初はメンバーの名前が出ず、身につけていたものなどがニックネームになっていました。
ジュンさんの場合は「Mr.青い耳あて」。
口数が少なかったものの、いたずらっ子な面は当時から出ていたみたいです。
宿舎生活が垣間見られる映像では、通学前のメンバーのためにトーストを焼くジュンさん。
他の人がすごく幼い雰囲気なので、面倒見の良いお兄さん感が強めです^^
2015年5月にSEVENTEENがデビュー。
2018年、ジュンさんはTHE8さんと共に中国の音楽サバイバル番組「潮音戦記」に出演。
パフォーマンスのみならず、ジュンさんの優しい人柄も注目されました♪
2021年9月~12月まで、中国でのお仕事に専念。
9thミニアルバム「Attacca」の活動期は、音楽番組の出演などには参加しませんでした。
この間に撮影した中国ドラマ「独家童活」で、ジュンさんは主演をつとめています◎
2022年9月、作詞作曲にも携わったソロ曲「LIMBO」を発表♪
韓国語verと中国語verを同時にデジタル配信しました。
SEVENTEENジュンのダンスの特徴と評価
ジュンさんは、パフォーマンスチームで唯一、練習生になってから本格的にダンスを始めました。
それにもかかわらず、なぜハイレベルなのか…
そのルーツは、子供の頃に習っていた武術だと言われていました!
非常に体が柔軟で、力を入れるところではメリハリがしっかり。
あまりのパワフルさに、ウジさんが「体痛くならないの?」と尋ねていました^^;
「BOOMBOOM」「HIGHLIGHT」「HIT」「HOT」のような曲だと、重厚感が際立ちます。
肩から腕にかけての動きがダイナミックなのが特徴かもしれません。
一方、「DARL+ING」や「ひとりじゃない」などではソフトで軽やかな印象。
表情が多彩で、演技経験も活かされているのかなと思いました!
パフォチの4人はそれぞれ個性があるのに、一緒に踊るとまとまりがあるのがすごいです。
ジュンさんの歌声は、普通に話している時よりトーンが高いように聴こえます。
「少し息が混ざった高音が好き」という意見を見かけました♪
地声に近い感じの低音もキレイな響きで、音域が広いのではないでしょうか!?
对不起,我爱你 (I’m Sorry, I Love You) by 1983组合 – Covered by JUN
そして、日本ファンを歓喜させたのが高橋優さんの「ヤキモチ」のカバー。
ネイティブと言われても疑わないくらい、ナチュラルな日本語で歌っています。
「きれいすぎる」「癒される」「泣ける」など、絶賛コメントがたくさん^^
歌詞カードに詰まった手書きのメモを見て、さらにジュンさんを好きなったという方もいましたよ。
[COVER] JUN – ヤキモチ(YAKIMOCHI) (원곡 : 高橋優(타카하시 유우))
SEVENTEENジュンの経歴プロフィールまとめ
SEVENTEENジュンさんのプロフィールや経歴をまとめました。
物心ついた頃から、ずっと芸能のお仕事をしていたんですね。
グループの活動と母国でのソロ活動を両立させる、エネルギーがすごい!
歌手としてだけでなく、役者としての活躍にも注目したいです。