韓国エンタメ界でも屈指のパフォーマンス力を誇るSEVENTEEN。
他のアーティストと行うチャレンジ動画も注目されています。
グループのマンネは「KPOPの未来」という代名詞を持つディノさん。
SEVENTEENディノさんのプロフィールや経歴が気になりますよね?
今回はSEVENTEENディノさんの経歴プロフィール、ダンスや歌について調査します。
SEVENTEENディノのプロフィール
- 本名:イ・チャン
- 生年月日:1999年2月11日
- 出身地:韓国 全羅北道 益山市
- 血液型:A型
- ユニット:PERFORMANCE TEAM
- 固有番号:13
「ディノ(DINO)」はDinosaur(恐竜)の略。
本名の「チャン」は、漢字だと「輝く」という意味の「燦」です。
代々「ジュン」を入れる決まりがあり、家系図上の名前は「ジュンチャン」なのだとか!
メンバーからは「チャニ」「イ・ディノ」と呼ばれることも◎
日本では「ディノち」という愛称も浸透しているみたいですね。
SEVENTEENには、なぜだか5月5日をディノさんの誕生日にするノリがあります^^;
練習生の頃、ウォヌさんが「5月5日ってディノの誕生日じゃん」と何気なく言ったことが始まり。
「손오공(Super)」活動中、5月5日に音楽番組で1位を獲得した時。
ドギョムさんが「今日はこどもの日で、誕生日のメンバーがいます」と盛大にお祝いしていました。
[4K]세븐틴 ‘손오공 (Super)’ 뮤직뱅크 1위 앵콜직캠(SEVENTEEN Encore Facecam) @뮤직뱅크(Music Bank) 230505
他の出演者さんにも拍手されて、申し訳なかったとディノさんは振り返っていましたよ。
ディノさんのご両親はダンス経験者♪
「손오공(Super)」のチャレンジ動画に親子3人で登場して超話題になりました。
SEVENTENの中でも高難易度と呼ばれるダンス、衣装も揃っていてカッコイイです!
2歳下のディノさんの弟さんは、宿舎やお仕事現場に来ることがあるそうです。
ディノさんには「피철인(ピチョリン)」というサブキャラがあります。
コンサートのVCR内のコントで登場したキャラクター。
田舎に住む、おせっかいでフレンドリーなオジサンみたいな感じです^^
予想以上に好評だったらしく、自主コンテンツでも再び登場していました♪
個人インスタのアカウント名は「feat.dino」。
「feat.」は韓国語だとピチョリンに発音が近いことも、由来だと話していました。
SEVENTEENディノの経歴
ダンスが身近な環境で育ったディノさんが、歌手になったきっかけとは!?
入所経緯
ディノさんは、3歳頃からお父さんのダンススクールで見学をしていました。
自然とダンスに興味を持ち、お父さんから色々なダンスを習い始めます。
あるテレビ番組で、ダンス好きのディノさん親子が紹介されたことが!
そこでは寝起きに音楽をかけられ、すぐに踊り出すディノさん(当時6歳)が映っています^^
また「ピ(Rain)さんみたいに、歌もダンスも上手な歌手になりたい」とコメントしていました。
ディノさんのお父さんは歌手が夢だったので「息子が歌手になったらいいな」と考えていたそうです。
小学6年生の時、ディノさんはマイケルジャクソンさんの「Billie Jean」を見て感動!
本格的に歌手を目指すようになりました。
オーディション番組に出演して「Beat It」を踊りながら熱唱♪
自ら「マイケル・チャンソン」と名乗ってアピールしていました。
審査員に「7年以内にアイドルグループのメンバーになる」と言われたのですが…
これが2011年のことなので、予想よりも早く実現しました^^
リアルタイムでこの番組を見て「この子すごいなぁ」と感心していたのがホシさん!
「アイドルになりそう」と思っていたら同じチームに…不思議な縁を感じます。
ディノさんは、全国各地のダンス大会に参加していました。
そして全州で行われた大会に出た時に、PLEDISエンタの関係者に声をかけられます。
2012年2月、ディノさんは練習生になりました。
練習生時代〜デビュー以降
入所したてのディノさんに、ホシさんが「宿舎には魔王がいる」と教えます。
実際に宿舎へ行くと、エスクプスさんがミンギュさんにヘッドロックをかけていました…
ふざけていただけなのですが、まだ子供だったディノさんは結構ビビったみたいです^^;
心配性なところがあるディノさん。
練習生時代、スングァンさんに「僕デビューできますかね?」と聞いていたそうです。
2012年12月に、デビュー候補生たちの様子を公開する「SEVENTEEN TV」がスタート。
マンネということで、デビュー前と現在でビジュアルの変化が1番大きいのではないでしょうか!?
中学校は、地元からソウルの学校に転校。
高校はソウル放送高校に通い、2017年に卒業しました◎
デビュー前、ディノさんにとって大所帯グループの末っ子は大変だったよう…
その気持ちを知った事務所の方が「次のグループでリーダーをするか?」と提案。
「考えてみます」と答えるくらい悩んでいた、と後に語っていました。
ディノさんの選択によっては、セブチのマンネが変わっていた可能性もあったんですね!
2015年5月にSEVENTEENがデビュー!
語学に対する意欲が強いディノさんは、日本語や中国語をたくさん勉強していた様子。
日本語が上手なメンバーという印象を持つ方も、少なくないようですよ。
また、ディノさんはパフォーマンスに関するアイディアをよく出しています^^
ユニット曲「Flower」はディノさんが振付を担当しました。
[SPECIAL VIDEO] SEVENTEEN(세븐틴) – Flower
SEVENTEENディノのパフォーマンスの特徴と評価
ディノさんがダンスを始めた年齢は、グループ内で1番早いのではないかと思います。
練習生時代は、入所後にダンスを始めたメンバーの先生的存在でした。
ディノさんのダンスは、パワフル・滑らか・キレがすごい!
体のパーツひとつひとつを細かくコントロールしているような、キレイな動きをしています。
[MPD직캠] 세븐틴 디노 직캠 4K ‘손오공 (Super)’ (SEVENTEEN DINO FanCam) | @MCOUNTDOWN_2023.4.27
音に振付がガッチリはまっているので、見ていて気持ち良いですよね◎
SNSには「才能+努力」「天性のダンサー」との意見もありました。
[INSIDE SEVENTEEN] 2021 SEVENTEEN ONLINE CONCERT ‘IN-COMPLETE’ DANCE PRACTICE BEHIND #2
ディノさんは、ファンであるAPINKをはじめガールズグループのダンスも得意!
2018年からは、DINO’S DANCEOLOGYというコンテンツを公開。
自ら創作したダンスを披露しており、時には練習室以外の場所で撮影しています。
幼少期から色んなダンスに触れていたので、幅広いジャンルをこなせるのかもしれません^^
[DINO’S DANCEOLOGY] 5 Seconds of Summer – Thin White Lies
メンバーが賞賛するストイックさも、進化し続けるダンス力に繋がっていそうです。
ディノさんは、ボーカルとラップ両方のパートを歌っています。
元々は明るく澄んだ歌声で、デビュー時の清涼コンセプトにぴったり。
「伸びやかな歌声が好き」「聴きやすい」「癒し」と言われていましたよ♪
세븐틴(SEVENTEEN)의 킬링보이스를 라이브로! – 박수, 예쁘다, 울고 싶지 않아, A-TEEN, HOT, 아낀다, 어쩌나, Left & Right | 딩고뮤직
年齢を重ねて、爽やかさに加えてディープなトーンも際立ってきたのかなと思います。
グループ自体も大人の雰囲気に変化しているので、足並みが揃っているのでは!?
My Life – 세븐틴 (SEVENTEEN) [뮤직뱅크/Music Bank] | KBS 230505 방송
SEVENTEENディノの経歴プロフィールまとめ
SEVENTEENディノさんのプロフィールや経歴をまとめました。
歌手になるという夢を叶えてくれて、お父さんは感無量だったでしょうね!
ディノさんのダンスは、素人が見ても「踊るのが好きなんだろうなぁ」と伝わってきます。
大人になってもメンバーからイジられ・可愛がられているのは、さすがマンネという感じです。